子供の頃や若いころには、体の新陳代謝が活発なので普通に食べていても太りにくい状況にあります。

それに、学生の頃には部活動や体育の授業で定期的に運動しちゃいますから、たくさん食べても脂肪燃焼して太りにくいです。

ところが、中年以降になると、新陳代謝も低下してきますし、仕事が忙しくて運動する機会も激減してきます。

それに、車を運転したりしますので歩く機会も減ってきて来ます。

このような状態だと、若いころと同じような量を食事していると、必然的に脂肪が付いて太ってきてしまいます。

太ってきてしまうと、メタボや糖尿病など生活習慣病になりやすくなり、高脂血症などは血管の障害を引き起こし、それが脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こしたりもします。


最近では様々なダイエットがありますが、一時的に効果が出ても、後でリバウンドしてしまったり、または、まったく効果がないダイエットもあります。

特に食事制限を伴っているダイエットは、失敗すると健康を害する場合も起こりえますので注意しなければなりませんね。

一番良いのは、普段から運動したりバランスの良い食事に心がけたりしてメタボになるのを予防するという事だと思います。

何事も予防が一番ですね。